【8/23】松山市の仕出し｜１０件・８８食を松山・川内・砥部へ／ＪＡグリーン仕入れ・南斎院の夕焼け・坊っちゃんスタジアム花火

松山市・川内・砥部へ、本日は１０件・８８食分のお弁当と仕出し料理をお届けしました。
会食や会議、法事といったさまざまなシーンでご利用いただき、途中ではＪＡグリーンえひめで新鮮なナスや白ネギを仕入れ、三津での買出しも。
午後の配達先では「いつも美味しくいただいてます」と嬉しいお声をいただき、南斎院では田んぼ越しに美しい夕焼けが広がりました。
仕事終わりには坊っちゃんスタジアムから花火が上がり、夏の終わりを感じる一日となりました。
最近は「お弁当＋オードブル」をセットでご注文されるお客様も増えています。その日の出来事や風景とともに、今日の配達の様子をお伝えします。

本日のご予約実績とお届けエリア

１０件・８８食分、会食・会議・法事の内訳

本日は１０件・８８食分のご予約をいただきました。内訳は会食４件、会議用２件、法事４件。
松山市内を中心に、川内や砥部方面まで幅広いエリアにお届けする一日となりました。
松山市での法事・法要にご利用いただける仕出し料理はこちら

松山・川内・砥部へ広がる配達ルート

朝の段階で全体の動線を確認し、渋滞や道路状況、受け渡し時間に合わせてルートを調整。
それぞれの会場に時間通りにお届けできるよう、厨房と配達の連携を密に取りながら進行しました。

午前ルートの記録：砥部から川内、ＪＡグリーンと三津の買出し

ＪＡグリーンで出会った新鮮なナスと白ネギ

午前の配達は砥部から川内方面へ。山あいの道を抜けると、稲の青さと川面のきらめきが広がり、夏の終わりを告げる涼やかな風が車内にも入ってきました。
途中、ＪＡグリーンえひめに立ち寄り、地元のナスや白ネギを仕入れました。店先には朝採れの野菜が並び、土の香りが残る新鮮さに思わず手が伸びます。
季節の野菜を積極的に取り入れるのは、地産地消へのこだわりでもあり、何よりお客様の食卓に安心感を届けられるからです。

三津での買出しと仕入れの工夫

その後は三津へ足を延ばし、必要な食材を追加で買出し。地元ならではの品揃えに助けられつつ、午後の配達に備えました。
天候や予約数に応じて仕入れ量を微調整できるのは、地域の店舗との日頃のつながりがあるからこそ。
欠品を防ぎつつ、鮮度を最優先にするための小さな工夫を積み重ねています。

午後ルートの風景：朝生田から森松、そして南斎院の夕焼け

配達先でいただいた「いつも美味しい」のひと言

午後は朝生田から森松へと回り、住宅街や商業エリアを抜けながら各ご家庭や法人様へお弁当をお届けしました。
この日の配達先では、常連のお客様から「いつも美味しくいただいてます」と嬉しいお声をいただきました。
厨房スタッフの日々の努力がこうした感想につながっていると思うと、胸が熱くなります。

南斎院で見た田んぼ越しの夕焼けの美しさ

最後に向かったのは南斎院。田んぼの広がるエリアに到着した頃、ちょうど夕日が沈み始め、稲穂の上を橙色の光が包み込んでいました。
水面に反射する光が揺れ、風に揺れる稲のざわめきとともに、しばし見惚れるほどの美しい情景。
忙しい一日の締めくくりにふさわしい、心に残る瞬間でした。

夜空に響く夏の余韻、坊っちゃんスタジアムの花火

仕事終わりに見えた打ち上げ花火の迫力

南斎院からの帰路、夜空に大きな音が響きました。見上げると、坊っちゃんスタジアムから打ち上げられた花火が次々と開いていました。
赤、緑、金色と色とりどりの花火が夜空に映え、まるで今日一日の仕事をねぎらうかのよう。
車の窓を少し開けると、遠くから聞こえる歓声や夏草の匂いが混じり合い、夏祭りの情景が蘇るようでした。

花火とともに感じた夏の終わり

この花火を見て、そろそろ夏休みも終盤に差し掛かっているのだと実感。
お盆を過ぎても続くお集まりの席に寄り添えるよう、引き続き準備を整えていきたいと思います。

広がる「お弁当＋オードブル」需要とお客様の声

常連様からいただいた嬉しいご感想

近頃、定番のお弁当と一緒に「てんこ盛りオードブル」をセットでご注文いただくケースが増えています。
会食やご法事の席では、お弁当でしっかりとした食事を楽しんでいただきつつ、オードブルを囲んで会話が弾む光景を目にすることが多くあります。
松山市での法事仕出し料理の詳細はこちら

会食に最適なてんこ盛りオードブルの魅力

てんこ盛りオードブルは、唐揚げやエビマヨといったおかずはもちろん、ちょっとしたおやつ感覚でつまめるメニューも盛り込んでいるため、
子どもから大人まで幅広い年代に喜んでいただけるのが特徴です。
日々の配達や仕込みの大変さも、常連のお客様の「いつも美味しくいただいてます」という一言で報われる思いがします。