たった3分の遅れでも——仕出し配達で信頼をつなぐ“現場判断”

西条市の田園風景と今治造船の巨大クレーン 配達日記
本日の配達先、西条市の風景。青空と緑、今治造船の巨大クレーンが印象的でした。

急な変更にも対応できる理由|現場で感じた“ほんの3分”の重み

西条市の田園風景と今治造船の巨大クレーン

本日の配達先、西条市の風景。青空と緑、今治造船の巨大クレーンが印象的でした。

「急きょ予定変更で、配達先を変えてもらえますか?」

そんな一報が入ったのは、朝の準備がちょうど整ったタイミングでした。

普段から時間との戦いでもある配達業務。
今回は「3分遅れ」で現地入りできたものの——
その裏側には、小さな判断とチームの連携がありました。

予定外の一報。動くか、待つか

本日の予定は、余戸から松山市内のルート。
いつもどおり、段取りも組んでいたのですが——
東予便をご利用のお客様から「到着が1時間遅れそう」との連絡が。

このままでは、次の配達に間に合わなくなるかもしれない。
そこで急きょ、店長の私が西条市へ直行する判断を下しました。

「準備は万全でも、現場では“動いてなんぼ”」
それが、私たちが大切にしているスタンスです。

到着時刻3分遅れ——されど大きな違い

高速を走り抜けて、現地には定刻の3分過ぎに到着。
お待たせしてしまったかもしれない——
そう思っていたのですが、お客様からは

「早かったねー。連絡もらってたから大丈夫よ」

と、やさしいひと言。
その瞬間、思わず肩の力が抜けました。

遅れてしまった「3分」でも、
事前にご連絡を差し上げていたこと、
その上で最短で動けたこと——
すべてが、お客様との信頼につながっていたと感じました。

支えてくれるのは、チームの力

西条から戻って、すぐにスタッフと仕出しの仕込み。
午後の松山市内便にも問題なく合流できたのは、
店を守ってくれていた仲間のおかげです。

現場は、いつも一人で回しているわけではありません。
「自分が動くから」「誰かが準備を整えてくれているから」
そんな支え合いがあるからこそ、
急な予定変更にも、ブレずに対応できるのだと改めて感じました。

まとめ|“備え”と“即応”の両輪を大切に

仕出しやお弁当の配達は、
ただ「届ける」だけではなく、
「その時間に安心を届ける」ことでもあると考えています。

たとえ3分でも遅れないように。
たとえ変更があっても動じないように。
そのための備えと、日々の小さな判断力をこれからも大切にしていきます。

本日もたくさんのご注文を、ありがとうございました。

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