【9/3(水)本日の店長便】松山市・北条・重信・大洲へ176食をお届け
9月3日(水)の店長便は、松山市・北条・重信・大洲へ合計176食をお届けしました。会食3件、会議用13件と法人様からのご依頼が中心で、本日の人気は和懐石弁当。そして9月から始まった秋弁当も多くのご注文をいただきました。
「鰻と秋野菜の天ぷら」「紅葉鯛の炊き込みご飯」といった旬の味覚を盛り込み、秋らしい彩りに仕立てたお弁当は、「季節を感じられて嬉しい」とのお声も多く寄せられています。
厨房は早朝4時から始動。スタッフと連携し仕込みと配達を進める中、私は協会への資料作成や、使い捨てではないお弁当箱・食器探しに没頭しました。本日のご相談は「イベントスタッフ向けの軽食について」。まだ商品化はしていませんが、今後はおにぎりと唐揚げを組み合わせた食べやすい軽食を検討し、裏方で支える皆さまにも喜んでいただける形を目指してまいります。
本日のご予約実績|松山市・北条・重信・大洲へ合計176食を配達
ご予約件数と食数の詳細レポート
本日のご予約は16件・176食。松山市を中心に、北条・重信・大洲と、県内の幅広いエリアへお届けしました。
会食・会議用の比率と特徴
内訳は会食3件、会議用13件。特に平日の会議利用が多く、「時間どおりで安心できた」「片付けがしやすかった」といった声をいただきました。お弁当をただ届けるのではなく、会の進行や準備を支える存在であることを改めて感じます。
人気の和懐石と秋弁当|鰻と秋野菜の天ぷら・紅葉鯛の炊き込みご飯
和懐石弁当が支持される理由
今日一番多く選ばれたのは和懐石弁当。上品な盛り付けと彩りの良さで、ご法要や会食の席に安心して使っていただけます。年代を問わず喜ばれる定番商品として、安定した人気をいただいています。
秋弁当に込めた工夫とお客様の声
そして、9月から始まった秋弁当も好調です。今年は「鰻と秋野菜の天ぷら」を主役に据え、紅葉鯛の炊き込みご飯や旬の和惣菜を組み合わせました。「秋らしい彩りが嬉しい」「ご飯が香り高くて美味しい」との感想をいただき、季節をお料理で届ける喜びを実感しています。季節の移ろいを感じていただけることこそ、仕出し料理の価値だと改めて思います。
厨房は早朝4時から|スタッフと共に迎える一日の始まり
仕込みで整える朝の段取り
まだ外が暗い午前4時、厨房に灯りがともります。調理機器を立ち上げ、まずは煮物や炊き込みご飯の仕込みから。天ぷらの衣を合わせる音、焼き場から香る西京焼きの匂い。少しずつ厨房に活気が満ちていくのを感じます。
配達と買い出しを支えるチームワーク
その後スタッフが合流し、盛り付けや配達の準備を分担。複数の会議弁当と会食用を同時に進める日こそ、チームワークの真価が発揮されます。「一つひとつのお弁当が、お客様の大切な時間を支えるもの」――その思いを胸に、全員で丁寧に仕上げていきました。
社長業の取り組み|協会提出資料とお弁当箱・食器へのこだわり
地域協会への提出資料づくり
今日はスタッフに現場を任せ、私は社長業に専念。午前中は地域協会への提出資料づくり。数字や実績を整理する中で、「地域の食文化にどのように貢献できているか」を振り返る時間になりました。
環境に配慮した「使い捨てない器」探し
午後は街へ出て、お弁当箱や食器を探すひととき。最近は「使い捨てではない器が良い」という声も増えており、素材や形状の選び方ひとつで印象が変わります。木目の温もり、陶器の重み、漆の艶やかさ――実物を手に取るたびに、お客様の笑顔が浮かび、つい夢中になってしまいます。気づけば日が暮れるほど没頭してしまうのは、「もっと喜んでいただきたい」という想いがあるからこそです。
本日のご相談|イベントスタッフ向け軽食セットのご要望にお応えして
実際に寄せられたお客様からの声
今日いただいたご相談は、「イベントのスタッフ用に軽食を用意できますか?」という内容でした。現時点では取り扱いはございませんが、「おにぎり+唐揚げセット」のように片手で食べやすい形を検討中です。
今後検討中のおにぎり+唐揚げセット
表に立つ方だけでなく、裏で支えるスタッフの皆さまにも「おいしい時間」を届けたい。そんな思いを形にするため、今後も試作を重ねていきたいと考えています。