「楽しみにしてくれてたのに」──勘介の唐揚げ弁当と、反省の一日。
こんにちは。京都割烹やなぎさわやの店主・福島です。
今日は、少し正直なことを書かせてください。
正直に言うと、気が緩んでいました。
LINEのチェックが遅れてしまい、お客様からのご注文に気づくのが遅れてしまいました。
結果、キャンセルという形になってしまいました。
お電話でお詫びをお伝えしたところ、
お客様はとても穏やかに、
「そんなに気にしなくていいですよ。また頼みますから」
と、優しいお言葉をくださいました。
本当にありがたく、そして申し訳なく思いました。
その優しさが、胸に刺さりました。
“楽しみにしてくれてたんやろなぁ”って。
頼む人も、一緒に食べる人たちも、
「明日は勘介の唐揚げ弁当だぞ」と、
ちょっとワクワクしてくれてたと思うんです。
それを、自分の確認不足でがっかりに変えてしまった。
ほんとに、情けなかったです。
唐揚げ弁当は、勘介の原点みたいな存在。
下味をつけて、衣をつけて、一晩寝かせて──。
それでも納得がいかなくて、何度も作り直してきました。
お客様の「うまい!」の一言に支えられて、ここまでやってこれた。
あの一言があるから、また次の日も頑張れるんです。
だからこそ、“待ってくれてる人”の気持ちを裏切るようなことは二度としたくない。
忙しいとか、関係ないです。ひとつひとつ、ちゃんと向き合っていきます。
初心に戻って、仕込みから。
また、あの唐揚げ弁当で
「やっぱり勘介の唐揚げやな」と言ってもらえるように。
初心に戻って、仕込みから、やり直します。
そして──どんなにバタバタしてても、
“楽しみにしてくれてる人がいる”ことを、絶対に忘れません。
📸 勘介の唐揚げ弁当

下味20時間、衣をつけてさらに4時間。
サクッと香ばしく、冷めてもやわらかい、勘介の原点の味です。
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